取り組み
スタイリッシュな介護
介護ロボットやICTテクノロジーの導入で質の高いケアと職員の負担軽減を両立。
深夜の巡回の際に眠りの浅い人を起こしてしまったり、ナースコールで状況がわからないまま駆けつけたり、業務の効率化や負担軽減に頭を悩ませていました。見守りセンサーはご利用者がベッドから起き上がるなどの変化があると、タブレットやスマートフォンに通知が届き、映像で確認できます。まず駆けつけるのではなく、映像を確認してから動けるので、時間と気持ちの余裕ができました。万が一、けがにつながる事故があった場合も状況が記録に残るため、ご家族への説明に活用できる利点もあります。
職業病とも言われる腰痛防止に力を発揮するのは、移乗サポートロボット、床走行式リフトです。職員が思いやりの心をもち、ご利用者を尊重する介護で、やりがいと幸せを感じられ、心身も時間も余裕を持った対応ができるようになりました。