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SDGsの取り組み

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SDGs News Letter

SDGsとは

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALSの画像

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。

国は、平成28年4月から社会福祉法の規定に基づき、「地域における公益的な取り組み」を社会福祉法人の責務として位置づけました。これにより、いままでに培ってきた福祉サービスに関する専門性やノウハウ、地域の関係者とのネットワーク等を活かしながら、「地域における公益的な取り組み」の実践を通じて、積極的に社会貢献していくことが求められるようになりました。

昭徳会の理念とSDGs

創立者・鈴木修学

創立者・鈴木修学の基本理念

『如我等無異』 我が如く等しくして異なること無からしめんと欲す

初代理事長鈴木修学先生は、生涯「如我等無異」(我が如く等しくして異なること無からしめんと欲す)というお釈迦様のお言葉を人生の指針とされました。世の中にはいろいろな人がいるけれど、すべての人は等しく自分と同じであり、本当の幸せを得ることができる。そのためには必要な努力を惜しまないという意味です。

昭徳会ロゴ

昭徳会の基本理念

『幸福(しあわせ)

  • ひとりひとりに、思いやりの心を持って接します
  • ひとりひとりを尊重し、その人に合った支援、援助をします
  • ひとりひとりを大切に、まごころで接します
  • わたしたちは、すべての人の幸福を目指し、たゆみなく援助技術の向上に努めます
  • わたしたちは、お互いに助け合い、よりよい生活ができるよう努めます

昭徳会がSDGsを通じて目指す未来

法人基本理念「幸福(しあわせ)」の中にも、すべての人の幸せを目指し、お互いに助け合っていくことが記されています。この「幸福」を達成するために「如我等無異」の精神を発展させ、さらには、2015年9月の国連サミットで採択された国連開発目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」を通じて、豊かで活力ある未来を創ることを目指します。

幸福 如我等無異 SDGsのピラミッド型の図

SDGsの取り組み

  1. 01

    活動報告を
    わかりやすく伝える

    「社会貢献活動報告」で文書をまとめていたものを、分かりやすくイメージをしやすくするために社会貢献活動リーフレット「私たちにできること社会貢献の取組み」を作成。

  2. 02

    先進法人・施設から学ぶ

    全施設長を対象として、地域共生社会の実現を目指し先駆的に取り組んでいる先進法人・施設への視察研修を実施。実績[平成30年度・令和元年度]

  3. 03

    先進企業から学ぶ

    先進的なCSR活動(Corporate Social Responsibility)について企業へのヒアリングを実施。民間企業が進める経営に関するさまざまな改革事例を学ぶ。

  4. 04

    国際貢献の取り組み

    技能移転の目的でベトナム、インドネシアからの介護技能実習生を積極的に受け入れる。現在は高齢者分野施設にて活躍中。

  5. 05

    カードゲーム
    「2030SDGs」
    「SDGs de 地方創生」
    実施

    法人職員のSDGsへの理解を目的に、カードゲームを用いた疑似体験を通じて、日々の活動への理解、ボランティア活動の意義への理解を促進。

  6. 06

    「ハチドリ基金」の創設

    自動販売機の売上手数料を原資とし、「ボランティア保険への加入」や「激甚災害への対応基金」のほか、「海外へのワクチン支援」「貧困の撲滅への支援」「ヤングケアラーへの支援」等を検討。

  7. 07

    社会貢献活動
    「ハチドリチャレンジ」の推進

    昭徳会では、小さなひとしずくの社会貢献活動を「ハチドリチャレンジ」と名付け、年間を通して、一人1回以上のボランティア活動に参加することを推進しています。

    活動名の由来は南アメリカの先住民に伝わる物語「ハチドリのしずく」から。
    この物語のように「ひとりひとりの力ではとても小さいものかもしれませんが、同じ思いで多くの人が力を合わせれば、新たな一歩を踏み出すことができるのではないか」という想いから「ハチドリチャレンジ」と名付けました。

    ハチドリチャレンジ
    シンボルマーク

各施設での取り組み

「はっぴぃ」をはぐくむ

昭徳会は、保育や児童養護、障がい児療育を通じて、次世代の育成に努めています。
自然と触れ合う機会をつくり、食べること、遊ぶことなど人生を豊かにする「はっぴぃ」を感じるこころを育みます。

  • SDGs2 飢餓をゼロに
  • SDGs4 質の高い教育をみんなに
  • SDGs15 陸の豊かさも守ろう
苗植えでの食育
野菜の水やり
牛乳パックで紙すき体験
川遊びでの自然体験
砂場での感触遊び
マグロの解体ショー
動物とのふれあい
SDGs学習
ボディペイント

「はっぴぃ」をまもる

激甚化する災害だけでなく、日々の生活の中にある交通事故や犯罪などから、利用者、職員、そして地域のみなさんの「はっぴぃ」を守ります。

  • SDGs10 人や国の不平等をなくそう
  • SDGs11 住み続けられるまちづくりを
  • SDGs13 気候変動に具体的な対策を
防災訓練での消火活動
毎日の登校見守り
交通安全学習
交通安全のよびかけ
雨水タンク設置による災害準備
消防署と連携した防災訓練
地震体験
心肺蘇生の訓練

「はっぴぃ」をとどける

誰かの「はっぴぃ」のために、授産所でのお菓子作りや作業、リサイクル品の回収、賞味期限が迫った食品をシェアするフードドライブ活動を行っています。

  • SDGs1 貧困をなくそう
  • SDGs2 飢餓をゼロに
  • SDGs12 つくる責任、つかう責任
創作活動作品の販売
ぱりまるの製造・販売
フードドライブ
ペットボトルキャップ回収
使用済み切手の回収
農福連携の推進
フードドライブ
農福連携の推進
もったいないボランティアプロジェクト

「はっぴぃ」をつなぐ

昭徳会の活動は、人と人、人と社会をつなぐだけでなく、異なる世代をつなぐ 機会をつくります。また福祉業界への就職を希望する学生を積極的に受け入れ、いつまでも「はっぴぃ」が続く社会を目ざします。

  • SDGs11 住み続けられるまちづくりを
  • SDGs16 平和と公正をすべての人に
  • SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう
施設主催の地域イベント
地元祭りでの清掃活動
地域の祭りでの太鼓演奏
インターンシップの受け入れ
高齢者と保育園児の交流

「はっぴぃ」に働く

リフレッシュし、更にいい仕事を―。
「幸福(しあわせ)」の好循環をサポートするため、福利厚生や研修制度を整え、職員自身も「はっぴぃに働ける」環境を目ざします。

  • SDGs3 すべての人に健康と福祉を
  • SDGs4 質の高い教育をみんなに
  • SDGs8 働きがいも経済成長も
永年勤続表彰
法人研修 1
法人研修 2
昭友会旅行 1
昭友会旅行 2
施設内研修
サークル活動
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