4月23日(水)のおやつは「おしるこ」でした。入居者様と一緒に作った手作りおしるこです。
餅つき機でお餅をつきました。お餅はもち米とうるち米を1:1の割合です。

そうするとなんと… 伸びます‼ 伸びます‼ とてもやわらかいのです。

餅つき機が餅をついているところを入居者様と職員も子供のようにずっと見ていました。
つきあがった餅をちぎって丸める。さぁこれが大変⁉と思いきや…、なんのことはありません。
ここは人生の先輩です。職員が手を餅でベタベタになりながらちぎっていると「そういう時はスプーンを使って小分けにするんだよ。」と声を掛けてくれました。


10人ほどであっという間にちょうど良い大きさに丸めてくれました。さすがです!!やはり今まで家事を長年やってこられた証です。
「昔は杵と臼でよくやったね。」と昔話をしながら楽しく餅つきができました。
やわらかく出来たお餅をおしるこにして召し上がって頂きました。


とても好評で皆さんおかわりもして下さいました。




「また食べたい。」「餅を丸めるのも楽しかったからまたやりたい。」と嬉しいお言葉を頂きましたので、これからも入居者様が喜んで頂ける餅つきやいろいろな行事を行っていきたいと思います。
栄養士 稲富