ケアハウス湯山安立には昨年1月からひと月に2回、日本福祉大学半田キャンパスリハビリテーション学科から田中将裕先生が機能訓練指導に来てくれています。
2時間の間に最近歩行状態が悪くなっている方や介護量が増えている方、転倒しやすい方などをみていただいています。
また、全入居者を対象にリハビリ体操も実施してくれます。職員には介護時の注意点や訓練内容を指導してくれるのでとても勉強になります。
先日は4月から四年生になる学生さん6名が一緒に来てくれました。
入居者の認知機能や注意機能検査、握力、下肢筋力、痛みなどを測定されました。学生さんの勉強のためですが、話しながら若い学生との関わりは、入居者の皆さんにとってはとても楽しい時間だったようです。
もう一度3月5日にも来てくれます。今度はバランス能力を中心に評価をするようです。 4年生の実習前のよい機会となったようです。

